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水島新司先生逝く 

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より抜粋。

 

 

 https://number.bunshun.jp/articles/-/851666

 

 

 

ミッチー、しばらく見ない間に年を取りましたなあ(笑)

でも歌声は変わらず。流石は(アニメソング界の)歌姫ミッチーです。永遠に不滅です。

 

 

 

 

 

 https://bit.ly/3A6pti2

 

 

 https://dot.asahi.com/dot/2022011700039.html?page=1

 

 

 

 https://news.yahoo.co.jp/articles/9f83143dbc9495d41c90f859dd8f6c0381fd6361

 

 

より一部抜粋。

 

 

 

 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220117/k10013434691000.html

 

里中満智子とのコラボ作品だが、この「10番」シリーズは「北の狼 南の虎」と共に大好きな作品だった。

人一倍の努力家で中学時代にはエースだった富樫だが、高校に入ると彼を上回る県下中学ナンバーワンの実力の日下部も予想に反して同部に入部して来たことで、富樫の出番は無くなった。打者転向を勧める日下部に拒否する富樫。

そんな彼を魚屋を営む父が癌を発病し、一家は苦境に立たされる。。そんな富樫に密かな想いを胸に懸命に励まし続ける幼なじみの少女夕子。

 

しかし、親孝行は親が生きているうちにという悩みの末、富樫は野球を捨てようとするが、夕子の体を張った訴えで、続ける事に。

そんな富樫に日下部が試合中に負傷し、ワンポイントリリーフの出番が。

病の床の中で見守る父に一球勝負の勝利を見せた富樫。

この活躍は日下部を観に来ていた岩田と五利の目にもとまっていた。

一球の勝利で県大会優勝も勝ち取り、一躍時の人になった富樫は、取り囲む皆の前で夕子を右肩に担ぎ上げる。

ラストシーンで右肩に夕子を担ぎ上げた富樫の”答え”を感じ取り、涙する夕子。

 

 

 

 

より詳しく知りたい方はこちらで。↓  ↓  ↓

第16話 ウォッス10番 16-1

 

 

 

 

プロ野球にに入団するも鳴かず飛ばずの富樫。

夕子は看護師になり富樫の父親の担当を務め、富樫を支える。

しかし父親の病状は悪化。

死を目前にした父にチャンスが回って来た富樫はまたしても雄姿を見せる。

TVカメラで勝利を報告する富樫だが、TVを観ながら力尽きた父。

 

やがて肩も壊して野球人生を諦めかけた富樫を励まし続けたのも夕子だった。

ピッチャーは諦めてもバッターとしての道があると。

 

富樫は見事、代打の切り札的存在となり晴れてメッツの一員に。

 

 

初期の里中智の絵。 確かに里中満智子の影響がより強く出ている?

 

当時読んだ水島関連の記事の中に、水島は”可愛い女性”を描くのが苦手だったが、里中とのコラボで、それを克服したというニュアンスのものを読んだ記憶がある。

 

これは本宮ひろ志でも似た様な記事を読んだな。

女性を描くのが苦手だった本宮ひろしの女性キャラは、元漫画家で奥さんでアシスタントのもりたじゅんが描いているんだとか。

 

 

より一部抜粋。

もりたじゅん男前過ぎるwwww(笑) 惚れそう(笑)

 

 

 https://www.daily.co.jp/gossip/2022/01/17/0014991499.shtml

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

過酷な労働環境で早逝する人も時折見かける漫画家という職業。

そんな世界で、最後までやり遂げて引退し、大往生を遂げた水島新司は幸せな漫画家だったのかもしれない。

連載作品の完成をみないまま、志半ばで病死する人の訃報をよく見かけるワシとしてはそう感じている。

昨年亡くなった「ベルセルク」の作者の三浦健太郎など、家から出られない引き籠り状態がずっと続いていたというし、水木しげるの回顧録かなんかの話で漫画家の集いの席で、「トキワ壮」世代の漫画家たちが「●日連続完徹した」とか「毎週○○ページ」の連載を何本持っていると自慢そうに話してるのを見て、「健康に悪くて自分にはとても無理」のような感想を持ったとの記事を読んだ記憶がある。

 

今と違って、当時は連載を落すというのは漫画家生命を絶たれるという危機感が非常に強くて、絶対に落とせないという脅迫観念が強かった時代だ。

 

そんな時代に数多くの連載作品を持ち続けながら、最後までやり通し、満足して引退できた水島新司は凄いと思う。

努力は勿論だが、運も良かったのだと思う。あるいは健康管理がしっかりしていたのか。

どちらにしても、大往生して逝く事が出来た事を称賛したい。

 

本当に長い間ご苦労さまでした。

沢山の面白い作品を有難うございました。お世話になりました。

合掌。

 

 

 

 

 

 


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