この番組は2月22日のモノだが、遠藤誉氏(中国問題グローバル研究所 所長)が番組の中で、安倍首相が武漢コロナの対応で強権発動をしていない事に強く不満を表明している。
実は、ちょうどこの前後にやはり、保守層(つまり安倍支持層)からも同様の声が噴出していた。対応が遅いと。
(この時点で決まっていた習近平の国賓来日の事情もあったのだろう。かなり批判が出ていた。)
しかし、27日になって出した「一律休校」の要請にさえもマスゴミやメディアは一斉に「独断過ぎる」と反発して見せたのだ。マスゴミやメディアだけでなく、自民党内や中央官庁からも同様に不満や批判の声が出たと下の記事は述べている。勿論懸命に煽るマスゴミやTVは、識者や街の声、更には小学生の意見と称するものまで出す始末だ。
そして地方自治体の首長の中にも「思い付きだ」と批判し、当初は従わないと明言するものまで出た。
つまり、「対応が遅い」と批判する一方で、示した対応策には批判して、従わないという態度を見せた訳だ。
強権発動をこの時しなかった安倍総理を批判する遠藤氏に対し、キャスターの田村重信氏は、「憲法には有事の際国を守る事が一切書いてない」と法的にも現在の日本の制度的システムにも整備されてない状況や、戦後日本に徹底して洗脳されてきた「国連従属主義」(最近はさすがに薄れてきたが)の世論を気にして(WHOがまだ大丈夫としていた)この時点での強権発動は難しかったと擁護しているが、ワシも同感だ。
それでなくとも、野党もマスゴミやTVといったメディアもしきりと、安倍総理の権限を(従来からの総理の専権事項の解散権でさえも)縛り付けて「勝手なことはさせない」と息巻いている位だから、なかなか早ければ早い段階での強権発動は慎重にならざるを得ないと思うのだ。
それでも強権発動を総理に求めるなら、きちんと法整備を憲法改正でするか議院内閣制を捨てて大統領制にすべきではないか?
大統領制なら国民が直に大統領を選べる。国民から直に全幅の信頼と国民を守るための権限を与えるお墨付きを与えるくらいの事はしないと片手落ちでしょと思う。
未だに戦後植え付けられた「日本人には悪魔の遺伝子があるから軍を持つなんてもってのほか」という呪縛に縛られ、現憲法下では外敵からの侵略に対応しきれないと分かっているのに、アカの「軍靴の音が~」という文句に騙され二の足を踏んだり、オウムのような国家転覆を目論む集団に対しても破防法を適用できないくらいの「強権発動」である。
それを「安倍のせい。安倍の対応が遅い」とばかり言ってるのはおかしいとワシは思う。
とまあ、その辺の話はこれを読んでいる皆さんに考えてもらうとして話を進める。
テドロスのWHO(に限らず国連の機関に急速に増えているシナ化だが)に対しては、流石に今回の武漢コロナの対応、特にシナ共産党への狗ぶりに批判が殺到している。特に米国。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200423/k10012401511000.html
https://news.yahoo.co.jp/articles/0c175e7ac3bcac800987374412371c541455b20e
http://toua2chdqn.livedoor.blog/archives/56687348.html
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宗教色の強い政党だが、この番組は一見の価値ありと判断したので載せる。
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取り敢えず、今はここまで。
このあと(多分)追記する予定?